どりいむ・どっとこむ

 “どりいむ”がお贈りする
 
「トータル・ライフケア・サポート」について
 
どりいむ代表  割田修平 (わりたしゅうへい)
  
 近年、国民の「健康と医療、福祉」に関する関心は非常に高くなっております。また少子化の問題が大きくクローズアップされ、行政、福祉をはじめ社会全体を巻き込んだ将来へむけての対応が迫られております。

 ”どりいむ”は、これまでホームページとニュースレターを通して健康と医療に関するさまざまな問題提起と情報提供を行ってまいりました。私は不妊カウンセラーとして、そして、妻せつこの助産師活動を通して、さまざまな問題解決に取り組んでまいりました。特にせつことともに取り組んだ自らの不妊治療の経験を活かしたカウンセリング(日本不妊カウンセリング学会の認定カウンセラーとして)はとても多くの支持を戴きました。また、私たち夫婦は横浜子育てサポートシステムの提供会員としても活動してきて、まさに育児、子育てに向き合う方の生きた声をお聞きしてまいりました。

 私たちのこれらの活動を通して、女性の妊娠・出産・育児の不安や、夫婦の関わり、医師・医療機関との関係など、多くの課題を抱えて困っている方を多く見てきました。そして多くの方がそれぞれ直面する問題に悩んでいる姿をたくさん目にしました。

 現在、行政、福祉や多くの医療機関においてもさまざまな支援の取り組みやサービスの拡大が図られていますが、困っておられる方の問題解決に至っておりません。加えて、インターネットの普及による情報過多の時代背景、少子化・核家族時代であるがために出産や育児に対しての不安と混乱が増長され、晩婚化や生活スタイルの変化ゆえの不妊の問題、医療訴訟や3分間診療と揶揄されるような医療にする不信、不満などが重なり、多くの国民は、それぞれが直面した健康と医療に関するごく身近な問題に、どうやって対処すればよいのかに悩み、苦しんでいるという現状があります。それが強いては家庭内不和、児への虐待、育児放棄の問題を引き起こしたり、欝傾向へと傾くケースも少なくありません。

 私たちは、これまでの経験と医療機関との関わりや多くの経験をバックグラウンドとして、健康・医療に関する悩みを持つ方々の解決をサポートする新しいサービスを提案し、皆様の生活をサポートして参ります。

 このサービスの特徴は、決して医療=病気になったときというものではなく、日々の生活のなかで、家庭のなかで起きる問題をターゲットにしていることです。それぞれのライフステージにおいて、今直面する問題を解決するのはもちろん、将来何かあったときにどう対応することが必要なのかを予め考え、準備しておくことが必要であることを狙いとしております。そして,それをいっしょに考えること,いっしょに乗り越えること,そのときに一番大事なパートナーや身近な支援者の存在がいること,そしてそのための日ごろからの関係作り,一体感をもった日々を過ごすことがとても大事だと考えています。

 きっかけはいつでもいいのです。あなたが「今」と思ったとき、私たちにアクセスしてください。


                                              専門健康心理士(日本健康心理学会)
                                              不妊カウンセラー(日本不妊カウンセリング学会) 

                                                割田修平 (わりたしゅうへい)
                                                 1960.10.2 石川県生まれ
                                                 E-mail  warita.shuhei@doriim.com

                                             (所属)

                                              日本健康心理学会(正会員) 
                                              日本ヒューマン・ケア心理学会 
                                              日本不妊カウンセリング学会 HP担当幹事,評議委員
 
                                             (現職)
                                              修士(健康心理学)
                                              トータルライフケアサポートどりいむ代表
                                              アルスコンピュータ専門学校福祉保育科専門講師
                                              近畿大学九州短期大学非常勤講師

                                             (主な資格)
                                              健康心理カウンセラー・専門健康心理士 (*1)
                                              不妊カウンセラー (*2)
                                              子育てカウンセラー (*3)

私のこと

 私は,大学卒業後約21年間普通の会社員をしていました。また,私生活では2度の離婚を経験し,3度目の結婚でいっしょになったいまの妻とは不妊治療を行い,結果として子どもを得ることなく終焉を迎えました。また,その後,子育てボランティアを通じ多くのお子様やご夫婦,ご家族と接するうちに,人のこころの成長や人間関係,とりわけ夫婦や家族の存在に興味を覚え,会社を退職し心理学を学びに大学院にて研究を行ないました。大学院では,特に不妊治療や妊娠期間中,そして育児期のご夫婦の関係性に強く興味を持ち,修士論文では「母親の子育て意識と夫婦間コミュニケーション」と題し,真に必要な子育て支援とはなにかをまとめ報告いたしました。また,所属する不妊カウンセリング学会では,不妊治療と夫婦の絆を題材とした各種報告を行っています。
 トータルライフケアサポートどりいむ(施設名「さろんどりいむ」)は,2004年10月に開設いたしました。不妊治療中の方を支援する活動を街中に施設を構えて行なうという取り組みは,まだ日本では稀な存在で,不妊治療を経験した夫婦(妻は助産師です)が夫婦そろって不妊カウンセラーとして活動する例は,日本でも珍しい存在として注目されております。また,妊娠期間中や子育て中のそれぞれのライフステージを対象とした活動や,それらをトータル(継続)してみていくこの取り組みは,いま多くの共感を得られるようになってまいりました。

 また,私たちは,自らの施設だけでなく,外部でも活動しています。外部の公的・私的機関での相談業務や,相談者や支援者の援助活動のほか,全国での講演活動などを行なっています。そして,所属する学会での研究活動や,勤務する専門学校・機関(*)での学びや,実践活動を通じての経験を,みなさまに提供していきたいと考えております。
* アルスコンピュータ専門学校幼児保育科専門講師,近畿大学九州短期大学非常勤講師

 ある方が,私たちを評してくれました。「最新で科学的な根拠に基づいた人間味溢れるプログラムは,実際に体験してみないとわからない」と。

 私たちは,皆さまの役に立ちたいと,いつまでも活動を続けて行きたいと思います。


補足説明

*1 健康心理カウンセラー・専門健康心理士
 健康心理士は、健康心理学の立場から人々の健康を維持・増進すると共に健康を阻害している要因を除くための研究と教育および実践を行う役割を持つ(認定健康心理士制度規則第3条による)専門職である。また、健康心理カウンセラーは、健康心理学の教養をもち、専門的訓練を受けた専門家として、クライエントが自分の健康に必要な行動や生活習慣の改善に気づき、自らの意思で健康行動を実行できるように効果的に援助することができる技術をもつものと定められている。健康心理士は2007年8月現在940人が認定されており、そのうち専門健康心理士として認定されている健康心理士はは全国で87人である。

*2 不妊カウンセラー
 不妊カウンセラーは、特定非営利法人日本不妊カウンセリング学会が認定した、不妊カウンセリングを行う専門職である。不妊カウンセラーは、特に不妊で悩んでいる人々に対して、カップルが最適の不妊治療を選択することができるよう不妊カウンセリング・ケアを行うほか、不妊カウンセリング・ケアに係わるさまざまな研究や実践を通して、不妊カウンセリング・ケアの発展と普及を図る活動を行っている。不妊カウンセラーは、2007年11月現在全国で626人が認定を受けている。

*3 子育てカウンセラー
 子育てカウンセラーは、子どもの健全育成、子育て家族の支援、教育・保育者の研修・育成、子どもが育つ地域社会づくりを目的に活動を行う、幅広い子育て支援を行う「子育て協会」の認定を受けた専門のカウンセラーである。1年間の専門的な研修ののち、現場にて実践を重ねて活動を行う専門職として、子育てを行うご家庭のさまざまな問題解決にいっしょに取り組む役割を担っている。
 私は、認定を受けた後も、発達心理学や乳幼児心理学、児童心理学、児童福祉などの諸専門分野に学び、現在、教育機関や行政の子育て支援施設、および自らの施設にて活動を行っている。

割田修平(わりたしゅうへい)

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