どりいむ・どっとこむ


 
「トータル・ライフケア・サポート」のサービス開始に寄せて
 
助産師 割田節子 (わりたせつこ)
  
 私は、これまで看護師、助産師をしていて感じたことですが、多くの方は、健康、育児などの悩みはその問題に直面したときに発生しています。そして、ほとんどの皆さんは「こんなはずじゃなかった」「何で私が」「何故わが子が」と戸惑い、「その立場になってみてその辛さがわかった」などとおっしゃります。そして、その次には「もっと妊娠中に学んで、知っておけばよかった」「まだ大丈夫だと思っていたけど、健康についてもっと配慮して生活しておけばよかった」などと後悔のことばが聞かれます。
 そんなとき私は「あなたもお医者さんの言われるままにされるのではなく自分で学び判断して欲しかった、お医者さんに治療方針を共に考えて欲しかった」と思います。

 私たち夫婦もそうでした。自分たちや家族のなかで体験したことが学ぶきっかけになっています。不妊治療、母の闘病生活の中でも、インフォームドコンセントなんて医療者側の中心の単なる同意を求める、後から文句を言わせないためと感じとれるような医師の説明に最初は面と向かってはいえませんでした。でも納得できない!もっとわかりやすく!は言わないと相手に伝わらない。相手もその言葉にひそむ診断や治療以前のその人の心の問題に触れたり感じることができないのです。医師には私の病気や問題そのものと、私の心を見ていただきたいです。
 私たちは生きるなかでいろいろな問題に直面します。そしてその問題を解決したり、問題と共に生きていかなければなりません。よって私たちは今から自分の一生を見つめ自分の人生をどう生きていこうかと立ち止まって考えて欲しいと思ったのです。その人生は誰でも年を重ねる後とに身体的にゆるやかに落ちてきています。そして、人生には問題なくして生きることはできません。結婚、子育て、介護など、自分以外のこととも共に生きていかなくてはなりません。

 どうせ人生80年生きるならどんな時も、楽しい、幸せって感じる生き方を私はしたいと思います。問題をいかにとらえるか、マイナスにとらえるかプラスにとらえるかによっても、問題や生き方もまったく違ってくると思います。皆さんにも人生のいろいろな出来事を少しずつ自分なりにイメージして欲しい。また直面した方の貴重な体験を通し、あなたも一緒に考えたり、感じて欲しい。そんな思いを込めて、このトータルライフケアサポートを立ち上げたいと思いました。

 では何をするか。新しい“どりいむ”では、皆さんからの生の声に応えた学びたい、知りたいことのセミナを開催します。此処に来れば、あなたの解決したい問題についてあなたの解決に導くことができるような場にしたいと考えております。また、遠方の方にはパソコン、メール、郵送でのパンフレットを使い、あなたの知りたい情報を伝えるように努力します。
 この考えが皆さんに浸透するようにと、週一回の“おーぷんさろん”を開きます。私たち夫婦といっしょに、くつろいで話しをしたり、ほかの方々と意見を交わしませんか。そして、一回、月、年単位で問題(健康、子育て、夫婦、家族など)をあなたといっしょに考え、あなたが問題解決、問題とともに明日を自分なりに歩めるように寄り添うサポートをしたいと思います。


   割田節子 (わりたせつこ)
     助産師   2003年6月、横浜市青葉区しらとり台に出張専門の割田助産院を開業。
             2004年8月、同青葉区榎が丘に移転。
             2007年6月、同青葉台(青葉台駅により近く)に拠点を変更。
     連絡先  warita.setsuko@nifty.com
     URL   http://homepage3.nifty.com/dream_midwifery/
  

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   トータルライフケアサポートどりいむ & 割田助産院 (提携助産院)   
     ”さろん・どりいむ” 横浜市青葉区青葉台駅近く直線上に配置
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